花笑み菜園は八ヶ岳の麓、標高９３０mの地に於いて農薬・化学肥料を一切使用せず、自然に逆らわない自然に負荷をかけない自然農法でトゥルシー（ホーリーバジル）や野菜などを栽培しています。

　私達の菜園は、森と緑に囲まれた自然豊かな八ヶ岳山麓にあって、すぐ近くには「フィオーレ花パーク」という花の名所があり、森と花と緑に囲まれた美しい場所にあります。八ヶ岳周辺は、日本でも最も晴天率が高く、空が美しいために天文観測のメッカとも言われています。美しい空、美しい空気の中、燦燦と降り注ぐ太陽を一杯浴びて作物は伸び伸びと育ちます。
八ヶ岳山麓の作物が「甘味があって美味しい」と言われる理由のひとつは、八ヶ岳で磨かれた清らかでおいしい水にあるのではないかと言われています。
標高９３０mの高地は湿度が低くて一年中過ごしやすく、常に山から風が心地よく吹きわたっていきます。この湿度の低さと風が作物やハーブを病害虫から守ってくれます。

自然が好き！植物が好き！土と共に生きるのが好き！そんな気持ちを大切に、私達は自然の恩恵を受けながら、種まきから摘み取りまですべて手作業で、愛情込めてトゥルシーや野菜を育て、心を込めて皆さまへお届けしています。


◆トゥルシーとは◆
トゥルシー（英名／ホーリーバジル・和名／神目箒）は、シソ科メボウキ属の植物。
サンスクリット語で”比類なきもの”の意味があり、美容と健康の”万能ハーブ”として世界中で愛飲されています。インドのアーユルベーダでは5000年以上も前から取り入れられ、その薬効の高さから”医者いらず”と言われるほど。主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分がストレスホルモンを抑制し、若返りホルモン「DHEA」を活性化させると言われています。
特に花粉の時期におすすめのハーブティーで、効能と美味しさを兼ね備えたお茶として人気があります。トゥルシーには２種類あって、クリシュナトゥルシー、ラーマトゥルシーがあります。
香り、味の特徴は異なりますが同じ品種と言って良いと言われています。共にインドの神様の名前をいただいています。